国立新美術館で開催中の「シュルレアリスム展」も本日でオープンから早1ヶ月。
みなさま、足を運んでいただけましたでしょうか?
20世紀の芸術運動、シュルレアリスムの全貌がわかる本展覧会。
パリ、ポンピドゥセンターの所蔵から、なんと、170点以上もの作品が展示されており、見応え十分の展覧会です!
さて、そのシュルレアリスム展の音声ガイドですが・・・
なんと、今回は、画面付き!
「聞く」だけでなく、「見て楽しむ」イラスト解説もお楽しみ頂けます。
ご利用頂いたお客様からも、イラスト解説により「理解が深まった!」「面白かった!」など、
ご好評の声をたくさんお寄せ頂いております。
一体、どんな画像がご覧頂けるのでしょう?
例えば。
シュルレアリストたちの活動の中心地であったパリの地図。
とても見やすく、かわいいイラストでご紹介しています。
個人的におススメの画像は、ガイド7と16。
ガイド7は、ある作品の制作過程が、ガイド16では第二次世界大戦中のシュルレアリストたちの動向がご覧いただけます。
イヴ・タンギーとマッタは、同じ年にアメリカに渡ったのか…などと考えると、彼らの交友関係にも注目したくなりますよね。
知れば知るほど興味が深まる、シュルレアリスムの世界。
ぜひ、会場でお手に取ってお楽しみください!(S)